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狂犬病予防ワクチン |
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混合ワクチン(犬) |
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混合ワクチン(猫) |
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フィラリア症予防 |
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ノミ・ダニ予防 |
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狂犬病に対するワクチンで、狂犬病予防法により生後90日を経過した犬は登録を行い、年に1度予防接種をすることが義務付けられています。混合ワクチンとは同時に接種ができないので、混合ワクチンを先に接種している場合は4週間の間隔をあけてから接種をしましょう。
狂犬病予防法では4〜6月の間に接種を行うよう定められています。また、鑑札や済票を首輪等に装着しておくことも必要となります。 |
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初めてのワクチンの場合、生後6週齢以上の犬に対し3〜4週間間隔で2〜3回接種を行います。母犬から受ける移行抗体などが関与するため、週齢によって予防接種の回数や間隔が異なります。
当院では5種および7種混合ワクチンを使用しており、オーナー様にどちらかを選択していただいております。予防接種の回数や種類の選択に関しては、接種のタイミングや飼育環境などによりご相談となります。 |
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初めてのワクチンの場合、生後8〜9週齢以上の猫に対し3〜4週間間隔で2回接種を行います。
当院では3種および5種混合ワクチンを使用しており、オーナー様にどちらかを選択していただいております。予防接種の種類の選択については遠慮なくご相談ください。
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フィラリアとは蚊が媒介する寄生虫で、皮膚から侵入し最終的に心臓内に寄生します。5月から12月まで毎月1回お薬を投与してフィラリア症予防を行います。
毎年、初回投与の前には採血をして、フィラリアに感染していないか検査を行います。もし感染していた場合、予防薬を投与することで副作用が出る可能性が報告されています。
当院ではフィラリア症予防薬として、投薬しやすいおやつ型のチュアブルタイプと通常の錠剤タイプがあります。
特に、食べるタイプでフィラリア・ノミ・マダニ・消化管内寄生虫を同時に予防できるお薬を希望される方が多くなっております。また、経口での投薬が難しい場合は滴下タイプの予防薬も処方可能ですのでご相談ください。 |
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猫でもフィラリアに感染する可能性はゼロではありません。いろいろな報告がありますが、約5〜10%の猫が感染しているといわれています。呼吸器障害や、突然死するなど不定な症状を示します。
猫用にはフィラリアだけでなくノミ・回虫・耳ダニに対しても効果のある滴下タイプのお薬を処方しております。 |
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ノミ・マダニの予防は投与方法が簡単で、価格および効果持続期間で優れる滴下タイプのお薬や、即効性があり投薬しやすいおいしく食べるタイプのお薬があります。
動物病院で処方するお薬と市販のものを比べると費用は若干高くなりますが、やはり効果には十分な差が認められるというデータもあります。
春から秋の暖かい季節は特に重要ですが、寒くなっても野猫の集まる場所や暖かい家の中では一年中ノミの寄生する可能性があります。動物のおかれている環境によって投薬する期間や間隔を調節しましょう。 |
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